オリジナルその2

今日はこれから弘前大学の生徒さんによるスティールパンのコンサートがございます

kaijo.jpg

11:00と14:00の2回演奏いたします

みなさんぜひ見に来て下さい

さて、では早速昨日紹介しきれなかったオリジナル商品の紹介をさせていただきます。

今日ご紹介するのは「津軽塗り」の箸です

津軽地方に住んでいる方ならまず一つは自宅に津軽塗りの商品をお持ちだと思います。

箸はまさにその最たるもので、みなさんも一度は使ったことがあるはず

でも意外と模様は、唐塗りで大体が赤か緑か茶系の色がほとんど。

最近では青やピンクなど様々な色も見かけるようになってきました

今回はこぎん刺しの感じと合わせて考えていたので、

テーマは「北欧」・・・風になればいいな、と 思ってスタートしました。

もともと津軽塗りは好きで、よくデパートなんかでも目にしていましたがもう少し違った色が

欲しいなと前々から思っておりました。

大した知識もないまま、こんな感じの色に仕上げたいとインターネットで見て気に入った

色のものをプリントアウトし、職人さんのもとに相談に

今までやったことがない色だから、こんな風になるかどうかはわからないという事でした。

そりゃそうですよね

ただ、周年祭まであまり時間もなく無理を言って色サンプルを至急作っていただきました

syokuninn.jpg 

下地を塗り、そこに模様になる仕掛けを入れ、何度も何度も塗り重ねて厚みを出し、

そこからけずって研ぎだしていく。

togidashi.jpg 

何十もの工程をこなしてようやくあのようなきれいな塗りになるわけです

yasuri.jpg 

まずは目の粗いものでけずっていき、段々と目の細かいものにおとしていって 仕上げていく。

気の遠くなるような細かい作業の積み重ねが実はこの「津軽塗り」には

行われているのです

目に見えない部分でもの凄い手間が掛かっている。

何か家具にも共通して言える部分があるような気がします。

目に見えている外見、形は同じでも目に見えない部分ですごく丁寧に作っているものは

使ってみての使い心地、耐久性、全てにおいてやはり圧倒的に違うのです

そんなきめ細やかなものづくりの姿勢はやはり日本の誇るべきところであり

津軽の職人の「じょっぱり」精神によるものだと思いました。

そんなこんなで完成したのがこちら

逕サ蜒・002_convert_20110701232345 

個人的に津軽塗りの箸は何本か持っていますが、それでもまた欲しいと思って

しまうような出来に仕上がりました

写真の右側の箸は青と緑色がグラデーションのようになっていてとても綺麗です

真ん中のブルーの箸もどこか北欧ちっくに仕上がりました

左の箸も一見落ち着いた色味ですが、よく見ると仕掛けに赤・黄・青が入っていて

カラフルなものになっております

こちらは一本1890円

これを高いと思うか、安いと思うかはあなた次第です